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カスタマーレビュー ![]()
(初級の中〜中級の下の方にとっては)良書です
(2008-02-28)
CentOSの由来やお決まりのコマンドの説明に始まり,apache や postfix など各サービスの一通りのことが書かれており,また,筆者の方の私見なども比較的適切に述べられていて,中級クラスまでの方にはなかなか良書だと思います。
私自身は Fedora3 からビギナーズバイブルという分厚い本をずっと読み通してきましたので,重複した部分なども当然あって,冗長な気がしましたが,性格上,一つのOS(ディストリビューション)に一冊の辞書,と言う形で本棚に置いておきたい方ですから,満足しています。
Linux は,MacやWindows を少しくらい使っているからと言って,一冊の本や,机上の空論だけで理解できるものではなく,サーバーを運用してこそ初めて理解できる,実体験が非常に重要であると思いますから(何事もそうか),それぞれのディストリビューションで微妙な違いのために実感できる内容としての書籍のラインナップも必要であると思います。
本書の内容的にはLVMやOSレベルでのRAIDについての解説が字を大きく読みやすく,直感的に理解しやすい図を多用して説明されていたので良かったと思っています(ページ数は少なめですが)。難点は,先に述べた apache や postfix について,完全に立ち上げられるだけの具体的な手法が記載されていないので,これ一冊でインターネットサーバーを立ち上げたいと思ってはいけません。これらサービスの細かい内容まで記載すると,ページ数が1.5倍にはなると思います(本書が改訂でそのようになったらおそらく買うと思いますが)。あまり知識がないけれど,とにかくサーバーを立ち上げたいと思っている人は,それぞれのサービスについて適した本を併読しないと無理でしょう。
Linux を勉強したいが,どのディストリビューションにしようか迷っている方や,まとまった書籍で勉強しておらず,何とか形ある力をつけるに当たって何か改めて勉強したい!と思われている方は,まずはこの本一冊を手にしてみてください。おすすめします。
