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Linuxカーネル2.6解読室
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カスタマーレビュー ![]()
Linuxカーネル全般についてじっくり学べる
(2008-08-13)
OSが備える機能は非常にベーシックながら、奥が深く、細かい心配りに満ちている。それぞれの章でいくつもの発見があり、大げさに言うと感動しました。分かりやすく、章立てもよく、満足な一冊です。
ただ、ファイルシステムについてはもう少し踏み込んで説明されているとよかったかなと思います。
これを理解できなくてもがっかりするな
(2008-05-16)
この本に限ったことではないが、カーネルを扱う書籍では「〜のようになっている。」というように、ソースの流れを淡々と紹介している。「なぜ、そうなっているのか」、ある機能は「何のために存在するのか」という疑問は本書では答えてくれない。決して、読みやすい文章でもなく、そのような学習意欲をもって読む人にとっては期待はずれになるであろう。書名どおり、Linuxのソースファイルはどのように書かれているのか、という事実を確認したければ本書で十分であるが、ソースコードの裏まで解読できることを期待すると後悔する。
細かい割りに、肝心な疑問点がわからない
(2007-09-06)
Linux Kernelの内部に関して細かく丁寧に解説してある本だと思います。
ただ他のOSからLinuxへ移ってきた開発者が、疑問に思うような箇所には解説がなかっ
たりするのが残念です。「カーネルスレッドの仕組みは分かったが、通常のLinuxで
はどんなスレッドが起動しているの?」だとか、「イベントハンドラは、カーネルの
コンテキストで呼ばれるの?プロセスのコンテキスト?」だとか、「割り込みハンド
ラ内で呼び出せるAPIは何?」だとかである。
私は最初にこの本を買って、上記あたりの疑問が解決しなかったため、結局はオライリーの本を購入することになりました。
よい本だと思いますが、上記のような不満があるため星3つ
素晴らしい道標
(2007-02-17)
Linux kernelの内部構造について、かなり丁寧かつ詳細に書いてあります。高橋さん、小田さんの実力の高さは前々から存じておりますが、さすがだと。本としてまとめた場合の細かさは丁度よい感じ。これ以上細かく記述しようとすると、kernelの細かいバージョンごとの違いが出てきて、逆に正確さを欠く状態になります。
とは言え。Linuxの変化速度は3ヶ月単位でまとめてもパッチが120万行にもなる、いまだかつてソフトウェア業界が経験したことの無い早さです。この本だってそのうち時代遅れになってしまいます。Linux kernelの開発に興味のある人は、この本が時代遅れになる前に購入して一気に読んで内容を把握しましょう。でないと、再び道しるべなしでソースを読む羽目に…。
世界で最も優れたカーネル解説書
(2006-12-05)
Linuxカーネルの解説に関して、現時点では本書が世界で最も優れている本といえるでしょう。カーネルについて知りたいのなら、この本をまずは手に取るべきです。丁寧に図式化してくれているおかげで、カーネル初心者でも全体の構造を把握しやすい。名著といってもいいでしょう。これにO'REILLYのUnderstanding the LINUX KERNEL(3rd Edition)があれば、Linuxカーネルについての資料は完璧です。あとはソースコードをひたすら読む、読む、読む。がんばれ未来のカーネルハッカーたち。
