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カスタマーレビュー ![]()
オープンソースのはしりとも言える
(2007-12-06)
98年に翻訳されているが、できることならもっと前に訳して出版しておいたほうが良かった本だと思います
(原著は1977年に出版されているそうですね)。
古いふるいCで書かれているということと、PDP-11のアーキテクチャがわかってないと理解するのがつらいとい
う欠点(というか障害)がありますが、それにもかかわらず以下の利点があります。
(1)歴史的価値(温故知新と先人の業績への敬意)
(2)カーネルの理解
「エンジニアがOSのソース・コードを読めるようになると,活躍の場が一気に広がる」っていうのをどこかのコラ
ムで読んだことがあります。ちなみにこれはLinuxのカーネルの話だったんですが、ただし、Linuxだと既に数
百万ステップなので、量から考えると(大体1万行ですが)この本で理解するってのがよいのじゃないかと思
います。
(3)実際に使われた大量の優れたソースを読む
なんといってもプログラミングのスキルを向上させる有力な手段の一つが優れたコードを読むことなのです
が、そういう意味でもこの本を読みかつ理解することは飛躍的な向上につながるのではないかと思います。
ちなみに私はこの本の内容をほとんど理解できていないです(涙)
有名な本です
(2005-05-26)
UNIXのソースコードが全部載っているということで非常に有名な本です。ただ、本書を読んだからと言ってオペレーティングシステムを書けるようになるわけでもありませんし、ソースコードもANSI以前の昔のC言語で書かれていますから読むのには少しコツが要りますし、正直なところ、歴史的価値しかないと思います。ただ、main関数から始まって制御が色々移って行くところとか、コードの書き方は見ていて面白いです。持っていれば役に立つこともあるでしょうが、やはり内容は古すぎるので、自分もオペレーティングシステムを作りたいとか、そういう現実的で実用的なものを求める人には向いていないと思います。
今、コードから学んでほしい本
(2003-07-06)
PDP-11、まだ稼動している所があるんだろうか?
でも、UNIXはまだまだ健在・現役である。
現在はLinuxのコードは開放されている。いくらでもソースコードから学べる時代となった。もちろん、UNIXはLinuxとは違った形で実装されているから本書所から直接学べることはそう多くないかもしれない。しかし、時代は変わっても、プログラマが、コードを読んで学ぶという学ぶ姿勢はこの先変わらないだろう。
本書のようなすばらしいコード解説書が、地下組織?のようなコピーの連続で、出回ることなく出版された。さらに母国語後にも翻訳され、太陽の下で多くの学生、研究者、プログラマに読まれることになった。C言語の応用面について記述された、ほんとにすばらしい解説書だ。
システムデザインにも応用
(2002-03-15)
30年間使いつづけられてきているUNIXのコアな部分を知るには最適。
Linuxなどはソースが提供されていますが、現状はかなり巨大なOSとなっていていきなり読むには現実的ではありません。まずは、UNIXカーネルの基礎的な動きを知るには、この本がお勧めです。
また、UNIXの根底に流れている考え方がシステムデザインにも応用できるはず。
追伸:さすが、もっともコピーされた本だけの価値はあります。
やっぱり名著だった
(2001-12-03)
ソースコード自体は古いが、kernelの基本的な動きを知るには問題ない。ソースコードとその解説がついているので、じっくり読めば、UNIXカーネルの仕組みがわかる。UNIX技術者の方には推薦。解説書を読んで理解するだけではなく、UNIXのソースコードにふれると何かが違うはず。思い掛けない事も理解できたりする。当然、CとAssemberの知識は必要だが、”伝説の名著”読む価値あり!
