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数値計算のためのFortran90/95プログラミング入門

数値計算のためのFortran90/95プログラミング入門

牛島 省

森北出版

グループ:Book

ランキング:13248

価格:¥ 3,360

ポイント:33 pt

発売日:2007-07-18

通常24時間以内に発送

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カスタマーレビュー

ずっと使える1冊  (2008-11-22)
Fortranの本って対外初心者向けのものか、恐ろしく上級者向けのものが多い。後者の本は仮に購入したとしても、後々使う可能性もあるし、どっぷりはまれば末永いお付き合いとなるだろうが、前者の本ってしばらくすると本棚の一角を不法占拠されてしまう(もちろん、法に触れませんけど)。

ですが、この本はModuleを含め副プログラムに関する解説が非常に多い。プログラムを学ぶ初心者にとって、副プログラムが最初の難題だと思うので、この本を読むことで、理解が深まるのと同時に、その後、実行効率の高いプログラムを組む上で非常に役に立つと思います。末永く、ずっとお付き合いの出来る本になると思います。

GNU Fortranの記載は嬉い  (2008-08-18)
GNUのFortranを使っている人から、いろいろ質問を受けても、自分で使ったことがなかったので、初歩的なところでつまずいていました。
本書では、最初の一歩を踏み出させてくれるので、大変助かります。
GNUのFortranがどれだけ規格に適合しているかの情報が、どこにあるか探しています。
現在、Fortranの規格は、ISO/IEC 1539-1:2004です。JISはまだ改定されていないようです。
www.jisc.go.jpでJISは閲覧できます。
標準化の動向は
http://www.nag.co.uk/sc22wg5/
で分かります。現在Fortran2008の制定中で、最新の文書は
ftp://ftp.nag.co.uk/sc22wg5/N1701-N1750/N1723.pdf

初心者に役に立つ良書です  (2008-03-20)
初心者に役にたつ良書です。

Matlabでプログラムを書いていましたが、fortranに移行する必要があったのでこの本を買いました。

複数のファイルにプログラムをわける場合の変数の呼び出し方、global 変数の定義の仕方、interface moduleの説明など必要なことはすべて載っていました。おかげさまでmatlabからfortranへうまく移行できました。日本語でfortran90/95に関する本を4冊購入しましたが、これが一番良くかけていました。他の本では、プログラムを複数のファイルに分ける場合の書き方が載っていないのでちょっと長いコードを書こうとした場合に書き方が分かりませんでした。しかし本書では、詳しい例が載っているのですぐに複数のsubroutineがある場合の書き方も分かりました。

満足!  (2008-01-12)
数値計算を応用として実践的なサンプルプログラムが多く書かれている。
ある程度、習熟した人向けかと思いきや、初心者にもわかるようにわかりやすく
書いてあり、コンパイラの導入(Unix,Mac,Win)やgnuplotの導入(Unix,Mac,Win)
もコマンドが苦手と思われる初心者にもわかるように配慮されている。

さらなにこのレビュー記述時点で内容が新しい事もいい点の一つである。

十分に満足して使ってます。末永く付き合えそうです。

モジュールの説明がわかりやすい  (2007-12-11)
Fortran90関係の本では、
森北出版のFortran90入門(基礎から再帰手続きまで) 新井親夫著
と併せて使うのがいいと思われる。
2つのメリット・デメリットを互助している。

本書のメリットは
・モジュールに関して78ページ(3,4,5章)を使っていて、分かりやすい
・配列の演算に関する新機能も紹介されている。
・フリーのコンパイラg95のコンパイル方法が丁寧に紹介されている

本書のデメリットは
・それぞれのオプションに関する(例えばopen文など)説明が不足している。
・ポインタを省略するのは理解出来るが、構造体は使うので省略しないでほしい
・6章の数値計算への応用は、この本以外から得られるし、この本は情報不足

デメリットの1つ目は
森北出版のFortran90入門(基礎から再帰手続きまで)でかなり補足できる。

2つの本で紹介不足であるのは、バイナリファイルの扱い方である。
どちらも例が少ない。実際に扱うほとんどのデータがバイナリであるのに、
なぜその扱いを丁寧に紹介しないのか?6章を削って、まるごと
バイナリデータの扱い方(open read write)を教えてくれれば、
5つ星であると思います。