アイテム詳細
いま、もう一つの素粒子論入門 (パリティブックス) (パリティブックス)
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
クォーク―素粒子物理はどこまで進んできたか (ブルーバックス)
消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (ブルーバックス)
現代の物質観とアインシュタインの夢 (岩波科学ライブラリー (32))
質量の起源―物質はいかにして質量を獲得したか (ブルーバックス)
カスタマーレビュー ![]()
コンパクトながら見事な概説
(2002-01-18)
雑誌の連載をまとめたものであるが、150頁あまりのスペースに基礎となる相対論・量子論から始めて素粒子論の発展が見事に描かれている。日進月歩の分野ではあるが、可能な限り最新の情報も記されているし、今後ともしばらくは価値を失うことはないだろう。但し、誤解の無いように!本書は一般向けの啓蒙書ではない。読むには相当な基礎知識が求められる。理工系の大学生が初年級で学ぶ、力学・電磁気学でも十分でない。かといって、本格的に素粒子論を学ぶ教科書には内容があまりに希薄。つまり、専門を異にする「物理屋」さん、ないし物理教育に携わる人等々が読むべき、物理専門家のための教養書である。
