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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
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カスタマーレビュー ![]()
大組織で生きることだけが正解ではない!:生き方の指針を示してくれる良書
(2008-10-09)
ネット時代が到来する前では、「大組織を離れる」=「路頭に迷う」「人生のレール」をはずれるみたいな極端なイメージを多くの人々が抱いていた。
しかしながら、ネット時代においては、「自分の好き」なことを追求できる、「知に関する学習の高速道路」がダーンとネット上に存在する。その高速道路を「自分の好き」という気持ちで進めば、大きな組織を離れたとしても、十分生きていける。
このように、「大組織に適応しにくい人たち」、特に最近の若者たち・若手社員に、同書をかじりつくように読んでほしいと願う。
プロとして頑張る気力が湧いてきました
(2008-09-10)
世界の最先端に立って、日本の若者にエールを送ってくれている気がします。
私も本書を読んで、ただ漫然と過ごすのではなく、自覚を持って
プロとして自立していく勇気とやる気が湧いてきました。
著者の論理的な思考力と推敲された文章には感服いたします。
壁を越えて走り抜ける気にさせてくれる秀逸の一冊です。
熱く、鋭く、深い洞察
(2008-09-07)
近年のウェブの進化について解説している。
同時に、働き方や生き方についても多く言及している。
どのように生きるべきか?どう働くべきか?思わずうならされてしまう。
文章の質はとても高い。豊富な語彙と深い洞察に裏打ちされると、人はここまで素晴らしい文章を書けるものかと感心してしまった。
前作と比べると。。。
(2008-07-07)
前作と比べるとちょっと最後の方がつまらないかな。でも、”ピン”と来る現状分析とその説明はさすがは梅田先生と納得の一冊です。星4つはあくまでも「前作と比べると」ということで、一般的書物の評価としてはもちろん星5つです!!!
「情報のハイウェイ」を走り続けると、大体の人はそこそこのところまで行くことが出来るが、その先で「渋滞」に巻き込まれる。ネットを駆使して仕事をしている人は本当、そんな感じになるのだろうけど、研究とか学問とかそういう分野だとなおさらだろう。うちの研究者はどうなのかな?と思ったりもするけれども、そこまでネットを活用していないような気がする。やはり、ある程度「若い」年齢くらいからでないと、「ツール」としてのネットを活用し切れていないような気がする。
けものみち
(2008-07-01)
【本の要約】
Google等のシリコンバレーにあるIT関連の企業から、現在のリアルな世界とネット世界の違いや、仕事に関する考察が記述されています。本書を私なりに要約すると、以下の2点に集約されます。
1.学習の高速道路と大渋滞
2.もうひとつの地球とリアルの地球
1.の学習の高速道路と大渋滞という話は、著者の梅田氏と棋士の羽生氏との対談で生まれたそうです。どういう意味かと言いますと、棋士の里美香奈氏が『将棋が強くなるための学習の高速道路(ネット上の情報)』によって、島根にいて、14歳という若さで、トーナメントの決勝まで勝ち残ったことから、ネットがあることで、物理的な距離も問題なく、好きなことを24時間学べる環境にあるということです。
そして、大渋滞という意味は、誰でも興味があれば、どこまでも学べる先に、能力の高い人が沢山いる状態になっているという比喩です。渋滞になっている環境になった時に、梅田氏は2つの道を提案しています。
・専門を突き詰めて、大渋滞を抜ける。(高く険しい道)
・身に付けた専門性を活かしつつも個としての総合力をもっと活かした柔軟な生き方。(けもの道)
